ボランティアはお金がかかる
ずっと前から思っていることがあります。
それは、
「人を助けるのにはお金がかかるのに、助けたいと思う人にお金がない!」
社会学者ポール・ピフの実験に、「金持ち」と「貧乏人」の比較実験というものがあります。
モノポリーというたしか、人生ゲームのえぐいバージョンみたいなゲームで、作為的に貧乏人と金持ちをつくって態度の変化とかを観察する、てきな実験だったはず。
きいたことない!って人は下のURLに!
結果、金持ちは思いやりに欠けて、横柄になっていく、そんな様子が出ています(そんなかんじ)。
また、寄付金と寄付者の所得別割合を出す、というような実験や、
自動車の事故率は高級車の割合が高い、なども載っていた(雰囲気)。
お金持ちは自分勝手だ!!ということが言いたいのではなく、
助けたい、と感じる人か助けて、と感じる人にうまく支援できないことが
社会問題の根本のひとつでもあるのかなあと思う。ということがいいたい!
例えば、農業だって優秀な人材をそこに投入するだけで現状は変わっていくのではないか、とか。
でも、優秀な人は高確率で両親が高所得者といえるデータもあるらしいです。
東大生の親の年収 950万円以上が51.8%というデータも出ているようで。
良い、悪い、ではなく関心や興味が社会の不へ向く確率はとても少ないのではないかと思いました。
そこで、多くのお金を生み出すことで、経済を活性化させることが日本のためになるのではないか?と考える人もいるのかも、と思うのですが(たぶん)
現在ある問題を解決に導こうとしなければ、労働人口は減っていくばかり、
一人当たりのGDPも上がっていきません(たぶん)
あるキャリアアドバイザーの人が、「日本は一人当たりのGDPをあげるために元気な高齢者に働いてもらうことと、女性の活躍を戦略にしているけど、潜在的な労働者、リーマンショック時代にあぶれたニートや、その他の要因で引きこもってる人たちなどをなんとかしないとどうにもなんない」というようなことをいってました。
多くの人に無意識の中に、問題への関心を促すことが出来ればいいのかなあと思います。ニート引きこもりを減らすためにも(盛大な持論)
日本人はいつだって周りをみて、合わせて、空気を読んで、自分に降りかかってやっと問題だと意識する文化?があるのでは、と思ったりします。
環境問題だって、病気とか表面に出てやっと改善に向かった(盛りすぎ)
つまり、何が言いたいかというと
・多くの人が問題を問題と意識する感覚をもつこと?
と
・今ある問題を当事者意識を持って社会課題に向き合おうとする人たちが、動ける箱?があればいいのではないか
と思ったんです。
というところで今日はこのへんで
(・・・後に編集して記事量追加するかもしれないです)
ツイッターもたまにつぶやきます、気軽に話しかけてみてくださいいい
miki@就活 (@OwmMikisk) | Twitter
参考:
金持ちと貧乏人、人助けをするのはどっち? 驚きの研究結果が示した、お金と心の関係性 - ログミー
東大生の親の年収 950万円以上が51.8% 教育格差は中学受験から始まる? 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版